Date:2009/01/16 10:32
本シリーズは理論化学分野、無機化学分野および有機化学分野の3冊からなる(河合出版)。
本書の素晴らしいところはズバリ解説である。ただただ解説をダラダラ書いている他の参考書とは違い、解答解説の他にポイントと称してその分野の基本事項がすべて学習・復習できるように枠組みされてまとめられている。さすが解答解説の河合塾である。
問題自体は本書がペラペラということもあり少し少ない。ただ、悪魔で基礎問題集なので基本の習得には十分であり、センターといえば基本である。また、苦手な分野だけ購入してやるというのも1つの手である。3冊とも基礎力は確実につく。
センター化学を満点狙う人には以下のプランをオススメする。
センター試験 化学Ⅰの点数が面白いほどとれる本→センター試験必勝マニュアル化学Ⅰ→マーク式基礎問題集(化学Ⅰ)→過去問
もちろんこれはセンター化学対策を1から始める人用ですので自信がある人は各書攻略ページを参考の上自分なりのプランを導いてください。
このページを閲覧しているあなたが志望校に合格できますように・・・。
上記の本はこれです↓↓
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Date:2008/12/20 14:00
主に、センター化学が全く手に付いていない人向きです。特に、本書の無機化学はオススメです。無機化学は覚えることが多すぎる・・・という印象ですが、本書には沈殿判定の問題で役立つ、とても覚えやすいゴロが載っています。よく考えれば、この本ゴロが多いな。これさえ覚えれば・・・とは言いませんが、これらのゴロはセンター化学を解いていく上でかなり重宝すると思います。
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Date:2008/12/01 19:14
大学への数学で有名な東京出版の参考書です。センター試験の理系科目は、理系の人は2次試験の勉強だけしていればセンター対策は特に必要ないと考えていませんか?センター試験必勝マニュアル化学Ⅰはそういう人たちにいい薬になります。センター化学は自分が思っている以上にやり込んでおくべきです。つまり、センター物理と違ってとても細かいところまで覚えていないと高得点は取れません。正誤問題などで確実にやられます。2次試験の勉強をしていても細かいところは意外に見落としがちです。この参考書はその見落としがちな細かいところを拾い上げ、かつコンパクトにまとめた1冊に仕上がっています。この1冊を完璧に覚えてしまえば満点も夢ではありません。そんなことを言って結局は覚えないとダメなのかと思った方、この本はとても薄く、見やすさは保証しますのでとても覚えやすいです。理系に関わらず、センター化学に伸び悩む文系の方、そして満点を目指す全ての方にオススメです。
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