Date:2009/02/05 12:19
無機が出たらどうしよう・・・無機が出たら終わり・・・と思っている無機が苦手な受験生はたくさんいることだと思います。
とにかく覚えてなんぼの分野であり、むしろ覚えてしまえば得点源になりうる分野でもあるのです。
そのためには自分が思っている以上に細かいところまで覚えておく必要があると思います。
ですが、そんなに細かいところまで覚えきれない!というのが本音ですよね。
覚えるために1番必要なのは見る回数を増やすことです。とにかく暇さえあれば見る!これさえ気を付けていれば後は時間が解決してくれるはずです。
英単語を覚えるときどうしていますか?電車の中などの時間を使って単語帳を開きますよね。その単語帳の化学版がこちらです。他にも化学反応式と有機もあります。
気になった方は下記リンクから中身が一部見れるのでクリックしてみてください。
中身の充実度のわりには薄く、持ち運びには便利なので遊びに行く時にもカバンに忍ばせておきましょう。
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上記の本はこれです↓↓
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Date:2008/12/30 14:01
確実に標準ではない。応用問題精講とでも言うべきであろう内容である。
問題→ポイント→解説という掲載形式である。問題は全部で70題載っているが、半分ぐらいは計算問題が占めている。正直言うと、敢えてやる必要はない。時間があって化学に自信がある難関大志望者がやるべき書である。
普通の人は姉妹書である基礎問題精講をやりましょう。こちらは基礎と付くだけあってかなり良書です。化学の勉強を一巡した人が復習に使うといいと思います。
ただ、基礎問題精講と標準問題精講との差が激しすぎるので、基礎問題精講→標準問題精講といくと少しキツイかもしれない。
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Date:2008/12/07 18:14
まず解説が堅苦しさが全くない参考書であると言える。生徒と先生の会話形式で話が進んでいくスタイル。読者が疑問に思うだろうポイントでは生徒が質問してくれているので非常にわかりやすい。そしてまえがきに本書の活用方法も詳細に書かれているため参考になる。なにより僕が1番押したいポイントは、タイトルにもなっているわけだが、巻末に解法カードという付録がついている。受験当日はたくさんの参考書を持ち込みたいが重くなるので減らさざるを得ない受験生の気持ちを誠にくんでくれている。分厚い照井式解法カード1冊がペラペラの冊子に見事に圧縮されている、すばらしい。是非持ち込みましょう。
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Date:2008/12/02 18:34
化学I・IIの新演習は2次試験の化学の問題集としては最高峰だと思います。問題のレベルは七帝大or早慶といった感じです。記述問題はかなりの難易度のものを掲載しています。最高峰というのは問題が難しいというだけではなく、しっかりと力が付くという意味も含みます。重要問題集を何周もやったなど、化学に自信のある方がやれば相当磨かれると思います。予算に余裕があれば化学I・IIの新研究も買われることをオススメします。あんな分厚いもの読む気になれない…と思うと思いますが、読み物として買うのではなく調べ物として買うのです。先述した通り、新演習の問題は非常に質の高い問題ばかりです。ですので疑問も多々生まれます。そこで新研究を使うのです。新演習と新研究は作者が同じですから、必ず疑問の答えが載っています。あと、大学に行っても化学の参考書として使えるクオリティだということも僕が保証します。
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