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2009/02/01 理系数学の良問プラチカ数学Ⅲ・C攻略
Ⅲ・Cの問題集としては僕は一押しです。   「プラチカのⅢ・Cはムズイ」ということをよく聞きますが、確かに簡単ではないですが、素晴らしい良問が多いと思います。 解答もしっかりしてい
2009/02/01 理系数学 入試の核心 攻略
「理系数学 入試の核心」は書店では難関大編と標準編の2冊に分けられて販売されています。アマゾンでは2冊合わせて2で割った(?)お得な1冊しか取り扱っていないみたいです。 まず難関大編についてです
2008/12/16 大学入試の「抜け道」数学攻略
完全にマニア向けです。 抜け道と言うだけあって高校数学+αの内容や、教科書には載ってないような公式や問題がたくさん載ってます。 それらの内容が受験に使えないということもないので、読んで
2008/12/11 受験数学と教えられない数学攻略
ズバリ、答案を書く上で細かいところが気になるって人にオススメです。かなり細かいところの内容が書かれていますので、理学部数学科志望の方は読んでおいて損はないのではないかなと思います。  
2008/12/09 文系数学の良問プラチカ数学Ⅰ・A・Ⅱ・B攻略
その名の通り、主に国公立文系二次試験の数学対策を目的とした問題集です。 問題は、近年、難関大学の文系で出題されたものが中心ですが、理系学部で出題されたものでも、文系でも出される可能性の高い問題は収録
2008/12/05 1対1対応の演習攻略
大学への数学の別冊シリーズで最も好評なのがこの1対1対応の演習です。問題集というよりは参考書という印象が強いですね。例題1問に対して演習問題が1~2問付いています。ⅠAⅡBⅢCと6冊出ています。経済的
2008/12/04 マスターオブ整数攻略
マスター・オブ・整数・・・ふざけたネーミングですね(笑)大数らしいっちゃらしいわけですが。一応本書の冒頭には、『大学入試、特に難関大学の入試には、かなり多く整数の問題が出題されます。ところが、中学・高
2008/11/29 大学への数学攻略
東京出版により、月に一回出版される。月ごとにテーマ(特集)が決められており、一年間購読すれば数学が完成するようになっている。苦手な分野だけ買う、ということができるのも一つのメリットであろう。内容として
2008/11/28 新数学演習攻略
  新数学演習は理系の難関大学を目指す受験生に、永年にわたって愛読されているようです。新数学スタンダード演習ではⅠAⅡBしか網羅されていなかったのに対してこちらは1冊でⅠAⅡBⅢC

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理系数学の良問プラチカ数学Ⅲ・C攻略

Ⅲ・Cの問題集としては僕は一押しです。

 

「プラチカのⅢ・Cはムズイ」ということをよく聞きますが、確かに簡単ではないですが、素晴らしい良問が多いと思います。


解答もしっかりしていていいと思うし、詳しく知りたい人に向けて+αを掲載しているところもいいですね。受験生に親切な河合塾らしいです。理系は駿台と言いますが、参考書に関しては河合の方が良書揃いだと思います。

 

問題数も少なくやり込みやすいと思いますので、やり込んでください。中には、こんなん気付かんわぁっていう問題もあると思いますが()

 

話は反れますが、Ⅲ・Cの参考書って大学数学の内容が掲載されているものが多くないですか?これはⅢ・Cという分野に問題があるわけでして・・・Ⅲ・Cの分野はそもそも大学数学の“さわり”なんですね。大学は受験生に大学数学の内容を誘導を巧みに導入して高校数学の内容で解かせようとする。だから入試問題の解答解説では大学数学に触れてしまうんです。結局はこういうことですよっていう具合に。

 

このページを閲覧しているあなたが志望校に合格できますように・・・。

 

上記の本はこれです↓↓

理系数学 入試の核心 攻略

「理系数学 入試の核心」は書店では難関大編と標準編の2冊に分けられて販売されています。アマゾンでは2冊合わせて2で割った(?)お得な1冊しか取り扱っていないみたいです。


まず難関大編についてですが、かなりムズイです。濃厚な60題です。研究と称してベータ関数などの大学数学に触れていますので、大学数学を少しかじってみたい、という方にはオススメです。ただ本当に難しいので心してかかって下さい。


なお、数学の問題集では東大・東工大の入試問題は敬遠されがちですが、本書では惜しみなく掲載されております。東大12題、東工大9題、京大10題。


本書はプラチカのように設問集と解答集が分離する形です。比率は1:5ですので1冊ほぼ解答です。


次に標準編ですが、文字通り標準的な、できれば本番解きたい!解けな差が開く!という問題が揃っています。


問題は150題で、有名大学はあまりないです。ですので難関大志望者には味気ないかも。でも基本は大事ですので時間があるならやっておけば吉。


こちらも設問集と解答集が分離する形で、比率は1:5ですので1冊ほぼ解答です。


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上記の本はこれです↓↓

大学入試の「抜け道」数学攻略

完全にマニア向けです。

抜け道と言うだけあって高校数学+αの内容や、教科書には載ってないような公式や問題がたくさん載ってます。

それらの内容が受験に使えないということもないので、読んで損はないという感じですから、時間に余裕のある方だけやればいいと思います。

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上記の本はこれです↓↓



数学

受験数学と教えられない数学攻略

ズバリ、答案を書く上で細かいところが気になるって人にオススメです。かなり細かいところの内容が書かれていますので、理学部数学科志望の方は読んでおいて損はないのではないかなと思います。

 

本書は完全に読み物風参考書です。時間に余裕がある方は、答案の質を若干高めるために読んでみてください。

 

数学好きはタイトルに誘惑されますよね()

 

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数学

文系数学の良問プラチカ数学Ⅰ・A・Ⅱ・B攻略

その名の通り、主に国公立文系二次試験の数学対策を目的とした問題集です。

問題は、近年、難関大学の文系で出題されたものが中心ですが、理系学部で出題されたものでも、文系でも出される可能性の高い問題は収録してあります。

 

姉妹書には『理系数学の良問プラチカ』シリーズがありますが、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの範囲に関しては『文系プラチカ』のほうが良問揃いで、本番レベルを想定した入試対策として、理系志望の方にも本書を利用されることをお勧めします。

 

また、本書の特徴として、別冊で付いている解答解説編がしっかり作られているということが言えます。

単なる解答の羅列ではなく、各解答一つ一つに「解法メモ」が付いており、問題を解く考え方の筋道が示されているので、解答編を読むだけでも力がつくでしょう。

 

本書を利用して、入試本番前に数学の解答を論述する訓練を重ねましょう。

 

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数学

1対1対応の演習攻略

大学への数学の別冊シリーズで最も好評なのがこの1対1対応の演習です。問題集というよりは参考書という印象が強いですね。例題1問に対して演習問題が1~2問付いています。ⅠAⅡBⅢCと6冊出ています。経済的にはかなりしんどいです。内容は薄いながらも基本から若干応用まで余すところなく掲載されています。大数シリーズということもあり、解答は相当きれいです。定評通り1冊でその分野に関してはかなり成長できると思います。

 

数学を極めたい方は、1対1対応の演習6冊→新数学スタンダード演習→新数演

 

数学をそこそこ極めたい方は、新数学スタンダード演習(AB)→1対1対応の演習Ⅲ→新数演

 

というプランを提案します。


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数学

マスターオブ整数攻略

マスター・オブ・整数・・・ふざけたネーミングですね()大数らしいっちゃらしいわけですが。一応本書の冒頭には、『大学入試、特に難関大学の入試には、かなり多く整数の問題が出題されます。ところが、中学・高校の教科書を見ると、驚くべきことに整数という単元や項目が1つもありません。その結果、生徒諸君は「整数」について系統だった教育を受けないまま、難しい大学入試問題を解かされるはめになります。本書は、そうしたギャップを埋め、大学入試に必要な初等整数論を系統だてて教えることを目標とした、参考書、兼、問題集です。本書を学ぶことによって、少なくとも、「整数は訳がわからない」という悩みは解消されるでしょう。』とあります。仰々しいどころか、カッコよすぎます。参考書というよりは問題集よりだと思います。漠然と整数という枠組みで括ってある問題集がほとんどですが、この問題集は整数をさらに15分野に分割して解法を整理しています。京大などは整数が出題される頻度が高く、さらには難問であることが多いので、京大志望者は無難に手を出しておくことをオススメします。


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大学への数学攻略

東京出版により、月に一回出版される。月ごとにテーマ(特集)が決められており、一年間購読すれば数学が完成するようになっている。苦手な分野だけ買う、ということができるのも一つのメリットであろう。内容としては基本から応用まで幅広く網羅されており、数学が苦手な人にも得意な人にもオススメできる参考書といえる。マニアックな問題、マニアックな解法もあり数学が好きな人も楽しめる。この参考書は月刊なので、解答を投稿することもでき、他人の様々な解答が見れるのも勉強になる。中には思いも付かないようなアプローチの仕方をしている解答などもあるが、それは見て楽しむだけで十分である。また、受験報告というのも投稿されており、受験者がどのような気持ちで試験に臨んでいたのかを知ることもできる。一年間これを端から端まですれば、数学において苦労することはないであろう。ただ、一年間集めなければならない…というのがデメリットであろうか…。定期購読の申し込みもあるのでそちらを利用するのもいいかもしれない。高校二年生のときから集め始めて、習ったところはこなしていくという方法もいいかもしれない。とにかく継続することが重要である。この参考書で数学が好きになる人が一人でも増えるとうれしい。

 

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新数学演習攻略

 

新数学演習は理系の難関大学を目指す受験生に、永年にわたって愛読されているようです。新数学スタンダード演習ではABしか網羅されていなかったのに対してこちらは1冊でABCと全ての範囲が載っています。他の参考書・問題集では絶対にお目にかかれないような問題が載っています。どういうことかと言うと昭和の問題なのです。引用も(59年○○大)みたいな感じになっています。数学マニアにはたまりませんね。ただ、問題のレベルはかなり難しめ。解説もトリッキーなものが多いので普通の参考書・問題集で満足できない方にも満足して頂けると思います。七帝大(東大・京大・阪大・北大・東北大・名大・九大)を受験しようと考えている人はやっておいて損はないと思います。特に浪人生は時間も現役生に比べればあると思うので手を出してみるといいです。僕もこれは浪人時代にやりました。中には解説を読んでもわからない問題も多少はありましたが、本当に良質な問題ばかりですので数学的思考力は十二分に鍛えられると思います。流れ的には、新数学スタンダード演習をやり終えてから新数学演習に入るとスムーズにいけると思います。

 

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